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【2023.8.26】エチュード

 【2023.8.26】エチュード 代打のライターです。『グレイト・グッド・プレイス』終演以来の稽古場参加です。 やはり今年もエチュードから創作していくようです。結婚相談所(?)のシチュエーションは先々週からのようで、どこかコントみたいだなと思っていたら村上さんもコントと仰っていました。熟年離婚や興信所を使った結婚相手の調査など社会的なテーマも浮かんできました。 製作期間が長く設けられていると参加者全員でネタを出しあえるので共同作業をしてる感じが強くなりますね。どのアクターズラボを見ていてもそう感じます。これからどのように発展していくのか楽しみです!

【2023.8.19】変化

前回の練習に続き「恋愛相談所」をめぐるエチュードから素材を探る練習をしました。 即興を繰り返しながら、登場人物のキャラクターを始め、登場人物同士の関係性も探っていきます。この人がこんなキャラクターを演じるとどうなるか、その人とこんな人が話すとどうなるかを試していくわけです。前回、今日と集めた素材に村上さんは手応えを感じているようです。  さて、今回の作品のテーマについての話もありました。  「変化」が作品のテーマとなりそうな雰囲気です。(変化するかもしれませんが・・・) 「恋愛」の物語を描きながら、その中に「変化すること」への色々な考察が入ってくるお話になるんじゃないかな・・・。というあたりまで今日の練習では到達しました。

【2023.8.12】恋愛

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 「恋愛」はご承知の通り劇の定番です。古典劇から現代のテレビドラマまで数多くの作品が恋愛を扱ってきました。恋愛そのものをテーマに描く場合もあれば、他のテーマのサブストーリーとして、恋愛をからめる場合もあります。恋愛が扱われることがこれだけ多いということは、それだけ見たい人がいるということで、本質的なことなんですよね。 さて、今日も素材探しのエチュードを行なったのですが、今日のテーマはまさに「恋愛」でした。恋愛に悩む人々と、問題解決を謳う怪しげな恋愛相談所とのやりとりをコミカルに膨らませていきました。(写真) 恋愛は描き方によって悲劇にも喜劇にもなります。今日のエチュードでは喜劇的に扱ってシーンを作りました。恋する本人はいたって真剣なのですが、シチュエーションの設定次第ではとても滑稽に見えます。かのチェーホフも恋に落ちた人物たちを滑稽に描いていますよね。 今日の講座も笑いが絶えずとても盛り上がりました。まだ上演作品の方向は確定していませんが、きっと何らかの形で「恋愛」は登場するんじゃないかと予感させます。

【2023.8.5】素材確認

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  先週は臨時休講となりましたが、今回は体調が戻られた村上さんが復帰し、このクラス独特の作品作りが再開されました。 メンバー全員に書いてもらったアンケートの内容をもとに、お芝居の素材となりそうな「ネタ」を探る作業です。 今日は前回予告されていた「ダンス」を使ったシーンの練習です。メンバーのかわちいさんが振り付けを担当し、みんながその振り付けで踊りました。(写真)いきなり難しいステップとか振り付けられるのかと思いきや、優しい基本動作から発展的に振り付けしてくださり、それほど苦労することなくマスターできて、皆楽しそうにステップを踏んでいました。 その後はキャラクター作りのためのエチュードを行いました。アンケートで「こんな役がやりたい」と書いた役柄がどんな人物か作っていく(やってみる)作業です。 演出家が設定したシチュエーションで、そのキャラがどんな振る舞いをするか、どのように他の登場人物と絡むのか見ていきます。 他の登場人物の面白さが予期せず引き出されたりして、愉快なエチュードとなりました。

【2023.7.22】作品の方向性

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このクラスはどんな作品をしたいか、どんな役がしたいか、など についてアンケートを取って、それを元に作品の方向を決めるということを行なっています。このチームの大きな特徴でもあります。 アンケートで出された意見に基づいて、エチュード(即興芝居)をするなどして、その方向性がいけるかどうか検証しながら作品の方向を決めていきます。 早速今日もいくつかエチュードをこないました。(写真) 村上さんは「しばらくは興味を掘り下げる」と言ってますので、こうした練習は8月中ぐらいは続く可能性があります。 色々な人の意見や、興味を聞いていくと今の時代を映す素材が浮かんできたりします。劇作家が一人で考えるより、もしかするとより的確に社会で関心を持たれている事柄を捉えられるかもしれません。 さて次回公演がどのような方向の作品になるか、楽しみです。

【2023.7.1】小道具の扱い3

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 前回、前々回に引き続き小道具の扱い方をテーマにしたワークを行いました。前回よりもさらに工夫が見られ、随分面白くなってきました。村上さんも「とても参考になった」と評価していました。  登場人物の心の動きを小道具を使うことで、表現することもできてきました。練習の初期では大胆に動かせていなかったものが、今日の練習ではだいぶ大胆に動かせるようになりました。お客さんの予想を裏切る使い方も。説明的な使い方より、そうでない扱いの方が高度ですし、面白さも増すわけです。 そして更に大事なのは、小道具を使った時の他の人のリアクションだと思います。ここがはっきり見えると小道具を扱った面白さがより生きてくるんじゃないでしょうか。上手くやればセリフ以上にモノを言うかも。

【2023.6.24】小道具の扱い2

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  前回に引き続き、先週と同じテキストを使って小道具の扱いをテーマにした練習を行いました。3グループに分かれてそれぞれ工夫してシーンを作ります。  小道具は扱いによって、お芝居をより面白くしてくれます。今日の練習で扱うのは、コーヒーカップ(に見立てた紙コップ)だけですが、扱い方で色々な可能性が見えてきます。 ポイントとしては、小道具を扱うことで相手役のリアクション(意識)が変わることです。つい自分の役の感情だけで扱いがちになりますが、相手役にもお客さんにも「はっ」と思わせたり「おや」っと思わせることができればなかなかです。練習では各チーム色々な工夫が見られ楽しかったです。カップを運んできた人がどの順番でカップを置くかとか、どんな置き方で置くかといった細かいことでも何かが感じられ面白いと思いました。 そして最後には各チームで作ったシーンを発表しました。(写真)  今日の練習では予想していたのと違ったカップが出てきたとき、「おや!」という意識でそれに顔を近づけてまじまじと見たり、手にとって(お客さんにもわかりやすいように)差し上げたりといった動作が見られました。例えばまじまじと見ることで、かがむ姿勢になったりします。それは小道具の登場で、俳優の姿勢(頭の高さ)を変える動きにつながっているわけですが、せっかく高さが変わったので、その変わった高さのまま相手を見たり会話すれば違和感が出て、より面白くなったりします。このように小道具によって生まれた変化を意識したり、ちょっと客観的視点を重視したりしても工夫の範囲は広がって楽しいです。