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無事開講、しかしコロナ・・・。

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 定足数の参加表明を受けて、本日から新たなクラスが開講しました。クラスの開講をいうと「講座が始まる(学校が始まる)」というイメージですが、劇研アクターズラボとしては、「(期間限定の)劇団が旗揚げした」みたいなイメージです。これから約3年間、劇団のようにいいチームとなって、楽しく公演活動ができればいいなと願っています。 本日は、ウォームアップの後短い台本を使ったワークを行いました。本来台本に書かれたセリフはあまり変えないものですが、このワークでは基本的な会話の内容さえ変えなければ自由にセリフをいじることができます。ペアで関係性や状況などを想像しながら短いシーンを作って、発表しましました。本日体験で参加した(まだ正式に参加していない方)も含めて、楽しそうに課題に取り組まれていました。村上さんはこうしたワークに取材して、台本に盛り込むタイプの劇作家であるということで、こうしたワークの中から出てくる「リアリティ」を大切にしています。今日のワークからもいい発見があったのではないでしょうか。 また、新型コロナウイルス感染者の拡大が心配との声があり、急遽アンケートをとったところやはり複数の方が心配を表明されました。そこで、5月8日まで休講することにいたしました。せっかくスタートしたばかりなのに残念です。 状況によりますが、5月15日から再開予定です。なんとか予定通り再開できることを祈るばかりです。 ただ、これにより「今から参加したい」という方には参加しやすくなりました。募集は少なくとも5月末までは延長しますので、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせは こちら から。お試しでワークに参加も可能です。

プレワークショップ

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 来週4月17日スタートの村上慎太郎さん指導・演出による新たなクラスのプレワークショップが開催されました。プレワークショップとはいわばお試しで受講できるワークショップで、どんな内容か、どのような講師の方か参加希望される方が体験できる場です。このワークショップを受けてから参加を決めることができます。 今日は名前を覚えながら、マルチタスクを体験できるワークや、とっさの判断をしながら会話のテンポを体感する(鍛える)ワークなど、楽しいけれど演劇的にためになるいくつかの方法を体験しました。 初めて一緒にワークする方もいらしたのに、終了後は皆楽しそうにお話しされていました。短時間で打ち溶け合える演劇ワークの不思議です。 募集はもうしばらく継続予定です。説明会、プレワークショップに参加できなかった方も別途説明や体験ワークショップが可能ですので、 予約フォーム からお気軽にお問い合わせください。

劇研アクターズラボ+村上慎太郎 京都新クラス説明会開催!

 4月17日スタート予定の、村上慎太郎さんを指導・演出に迎える新クラスの説明会を行いました。  コロナの影響で予定が延び、この時期スタートとなってしまいました。このクラスが順調にスタートできて、無事公演までたどりつけることを願うばかりです。 このクラスはまだ募集を行っています。 次週4月10日のプレワークショップも参加可能ですので、ご参加おまちしています。 ご希望の方は問い合わせ フォーム から、お申し込みいただけるとたすかります!