劇研アクターズラボ＋村上慎太郎（京都公演クラス）

次回公演でどんな作品を上演するかを、このチームではメンバーの意見を聞いて決定します。どんな傾向の作品が良いか、村上さんが書いた参考台本を読み合わせて、その候補作品から皆さんの意見をアンケートをとって聞いて方針を決めていきます。 　ということで、今日はその候補作品のなかから『劇団もの』を読み合わせました。タイトル通り劇団ネタが詰まった作品で、劇団に入ったことがある人であれば、「わかるわかる」と思っていただけそうな内容です。 今後数回はこうした稽古がつづく予定です。候補となる作品を一通り読み合わせて、候補作の雰囲気を皆が共有した上で、作品を決める予定です。 参加者募集も継続してますので、興味ある方はお気軽にお問い合わせ下さい。作品決めにもまだ間に合います。特に男性の方、お待ちしてます！

 練習が再開されました。新規参加者の募集はしばらく継続しますが、稽古は少しずつ進めていきます。 　しかしながら・・・本日の参加者は2名。みなさんいろいろ都合があって欠席者多数となってしまいました。 　参加者の希望で、声（発声）にまつわる内容をみっちり行いました。なかなかこうしたことを少人数で丁寧に行うことはあまりないので、参加された方には、得るものが多い回になったのではないでしょうか。

 ２期目のスタートとなる、プレワークショップが行われました。 とはいえ、募集は継続していますので、希望者はお気軽にお問い合わせください。 ということで、今日は参加希望者を含め継続メンバーとともに演技のワークショップを行いました。 このプレワークショップは、主に新たに参加される方に練習を体験してもらい、継続メンバーとも出会う場です。 ご都合の合わない方には、別の機会に参加してもらうことも可能です。 体験していただいた上で、参加するかしないかを決めていただく仕組みになっています。 ２時間みっちりでしたが、リラックスした雰囲気で、笑いが絶えないワークとなりました。

 およそ1年かけて創作・練習してきた作品『爆着サステナブル』の上演がすべて終了しました。ご来場いただいたみなさん本当にありがとうございました！ 出演者の知り合いだけではなく、普段こうした小劇場での演劇などあまり見られない方々にも足をお運びいただき、感謝しています。 コロナの影響で、ほとんどマスクをしたままの稽古でしたが、本番でやっとお顔を見ていただくことができました。コメディと銘打っていたので、笑いをいただけてとても救われました。コロナ禍の閉塞感をすこしでも和らげられたら幸いです。 このチーム、「劇団デマチカヤナギ」は来年5月の公演にむけて、5月14日からさっそくスタートを切ります。新規の参加者募集も行っています。関心ある方はぜひ気軽にお問い合わせ下さい。募集の詳細は こちら をご覧ください。