【2024.3.30】二口大学さん出演?!

今月になって出演者の一人がやむをえぬ事情で急に出演できなくなってしまいました。残りの稽古日数からしても、今から作品を作り直すのは困難です。村上さんは、役者の個性を活かした「あてがき」と言われる台本を書く方なので、本人がセリフをしゃべることで成立する(よりお芝居が面白くなる)ように書かれています。ですから、役者が変わり、セリフだけを頼りに短期間の練習で面白いシーンを成立させるには、代わりの役者さんに相応の技量が求められます。代わりにやってくれる人はいるかもしれませんが、台本の設定を変更せずに、完成度を維持するためにはこの「技量」が問題となるのです。
そんな窮状を救ってくれたのが、俳優の二口大学さんでした。急なお願いを快く引き受けてくださいました。
演劇の指導をするような役者さんがこうした公演に登場するのは稀ですので、お客さんもラッキーですし、他の出演者にもいい刺激になることが期待できそうです。

そんな公演の情報はこちらをご覧ください。




 

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