【2023.1.21】たち稽古


 台詞を覚えて、出来るだけ台本を持たずに(写真では持ってますが)、演技をする練習「たち稽古」が続きます。台詞を丸暗記するより、どのようなシーンで自分がどう役割を演じるのかを、動きを交えながら繰り返す方がセリフも覚えやすくなります。演出からは新たな指示も出ますから、指示によって変化するシーンの具合を確認したり、新たに設定される立ち位置や視点の方向も覚えながらの練習です。
即興の練習で、登場人物のキャラクターやシーンの大体の骨格はできていますので、迷いや戸惑いはそれほどないように見えます。むしろ、面白くなっていくのが感じられて、稽古はとても楽しそうです。

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