【2022.1.15】構成が徐々に

 コロナで何度か中断を挟んだため、練習回数はまだ半分ほどです。でも、公演を4月末〜5月頭に予定しているため、そろそろ本格的に作品づくりにかかり始める時期となってきました。(普通の劇団のように毎日練習できないため、立ち上げを早めにする必要があるのです)

一般的な演劇の作り方は「台本」が出来上がって、配役を決めて、セリフを覚えて・・・という流れだと思いますが、村上さんの方法は「そのシーンでだいたいどういう事が起きるのか」を役者が即興で演じることを通じて理解したうえで、それを最終的に台本に落とすという方法を取ります。即興で出てきた面白いセリフが逆に台本に盛り込まれていきます。

今日の練習では、冒頭のシーンについて、
指定されたト書きに基づいて即興で演じる練習を行いました。役者ものびのびと演技を楽しんでいるように見えます。いいセリフもいくつも生まれていました。


コメント

このブログの人気の投稿

【2023.6.3】セリフと芝居の流れ

【2023.5.27】3年目のプレワークショップ/募集継続中

【2023.10.7】いい関係がいい作品を作る!?