ヴィンテージものやらギャルソンやら

 

どうやらこのメンバーで作るお芝居は、ファッションを扱う話になりそうです。

さて、服の好みや、流行もあらためて考えてみると不思議です。今日はそれぞれが色んな服を持ち寄ってそれについて話をしたのですが、40年前の服が若い人にはオシャレに感じたり、「西ドイツ製の生地」をつかったシャツがなんとなくいけているように感じたり。コムデギャルソンがパリコレに与えた衝撃がいまひとつピンとこなかったり。

そんなひとの感覚や、共感できたりできなかったりする好みやこだわりは、なにからくるんでしょう?

今日も村上さんによる短いオリジナル台本を使った練習をしたのですが、そこで描かれるのはファッションにまつわる「価値観の違い」から生まれる、いさかいやら、トラブルやらです。人って面白いですよね。

きっとこのお芝居は、そんな人の不思議を笑っちゃう、コミカルなお話になるんじゃないかな。

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