無事開講、しかしコロナ・・・。


 定足数の参加表明を受けて、本日から新たなクラスが開講しました。クラスの開講をいうと「講座が始まる(学校が始まる)」というイメージですが、劇研アクターズラボとしては、「(期間限定の)劇団が旗揚げした」みたいなイメージです。これから約3年間、劇団のようにいいチームとなって、楽しく公演活動ができればいいなと願っています。

本日は、ウォームアップの後短い台本を使ったワークを行いました。本来台本に書かれたセリフはあまり変えないものですが、このワークでは基本的な会話の内容さえ変えなければ自由にセリフをいじることができます。ペアで関係性や状況などを想像しながら短いシーンを作って、発表しましました。本日体験で参加した(まだ正式に参加していない方)も含めて、楽しそうに課題に取り組まれていました。村上さんはこうしたワークに取材して、台本に盛り込むタイプの劇作家であるということで、こうしたワークの中から出てくる「リアリティ」を大切にしています。今日のワークからもいい発見があったのではないでしょうか。


また、新型コロナウイルス感染者の拡大が心配との声があり、急遽アンケートをとったところやはり複数の方が心配を表明されました。そこで、5月8日まで休講することにいたしました。せっかくスタートしたばかりなのに残念です。

状況によりますが、5月15日から再開予定です。なんとか予定通り再開できることを祈るばかりです。

ただ、これにより「今から参加したい」という方には参加しやすくなりました。募集は少なくとも5月末までは延長しますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから。お試しでワークに参加も可能です。

コメント

このブログの人気の投稿

【2023.6.3】セリフと芝居の流れ

【2023.5.27】3年目のプレワークショップ/募集継続中

【2023.10.7】いい関係がいい作品を作る!?