【2025.4.26】音響効果

いよいよ来週には劇場でのリハーサルが始まります。演劇用語では公演やその準備のために劇場に入りすることを「小屋入り(こやいり)」といいます。むかし劇場のことを「芝居小屋」といったところから来ているのでしょう。

さて、来週の「小屋入り」に向けて「通し」(げいこ)を今日も行いました。

今日の通しには音響さんが来てくれて、効果音やBGMを流しながらおこないました。

お芝居はもちろん虚構ですが、不思議なもので音響効果が入るとそのリアリティがぐっと増します。役者さんも音に影響されて、その場にいるような感覚が作りやすくなります。でも、お芝居のリアリティの要はやっぱり演技です。演出家からも「全員でその(虚構の場所の)雰囲気を作って」という指示が出て、そうしたシーンを抜き出して稽古しました。演技の力はなかなかすごくて、全員で協力すれば、かなりの臨場感を作り出せるのです。

さあいよいよ本番が近づいてきました。

残席数も少なくなってきました。ご予約もお早めに。

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