【2024.11.9】作品の骨格づくり
一部仮の台本ができてきて、それを読み合わせしたり、その続きとなる(なりそうな)シーンのエチュードをしたりしました。(写真)
出演者が今までになく多いのですが、誰かが主役に立つわけではなく、それぞれにドラマがあるような群像劇になりそうです。
人数が多いと丹念に一人一人の物語や背景を説明するわけにはいかなくなるので、やり取りの中から関係性や背景が垣間見えて、観客がそれを想像するような劇になってくると想像できます。目の前で演じられるシーンの裏にどのようなドラマや背景があるのか、ここは劇作家として村上さんの腕の見せ所です。
配役の名前も概ね決まってきました。舞台となる場所もだんだん見えてきました。登場人物の関係性もだんだん決まりつつあります。年明けには台本が上がる見込みですので、未決定な部分を探って作品の骨格を作る作業が年内は続けられることでしょう。
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