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【2024.9.21】本日も見学者一人

 本日のブログも代打です。 今日もさらに一名の見学者を迎えての稽古でした。ビギナーズユニット経由でいらしたそうです。アクターズラボが演劇を続ける選択肢のひとつとして認知されていることを先週に引き続き嬉しく思います。 デマチカヤナギのライングループを拝見して驚いたのですが、受講生の方が自主的に稽古内容をまとめて共有していらっしゃいます。稽古の多くは即興芝居で村上さんが構想を固めていく段階なのですが、そのシチュエーションが細かくメモされていて自主性の高さと公演へのモチベーションを感じます。さながら演出助手ですね。 アクターズラボは劇団としての巣立ちまでを応援する事業だと思っています。 一人の方に負担がかかりすぎてもいけませんが、誰かの行動を見て学んだことをそれぞれの活動に活かすことができたらとても有意義なことだと思います。

【2024.9.14】見学者多数で稽古

 本日のブログ筆者は代打です。 いきいきセンターはかもがわデルタフェスティバルを翌日に控えそわそわしている中での稽古です。 講師の村上さんが東山青少年活動センターで行われていたビギナーズユニット30期の演出を終えての講座です。デマチカヤナギ第4期メンバー11人に加え見学者が6名(プラス保護者の方2名)もいらっしゃいました。うち4名はビギナーズユニットに参加していた方々です。とたんに大所帯になったデマチカヤナギで稽古が始まります。いつもの稽古部屋ではやや手狭に見えますね。筆者としては、BUから接続できる場所になったようで嬉しく思います。 計20名での声出しと名前回しのシアターゲームの後、後半はエチュードで俳優の訓練も兼ねつつ本番のイメージを固めていくいつもの稽古を行います。即興のやり取りの中から俳優の空気感を掴み、その個性を最大限活かすのが村上さんの作品創りです。 今期のテーマ”ハマっていること”を基に描かれるのは家族とその恋愛模様でしょうか。 家族の中での隠し事や、胡散臭い人物が人を騙そうとするエピソードが重なります。 若者の力で今までとは違う方向に物語が走り出すかもしれません。 来年の公演が楽しみです。