【2024.1.20】自主練習など自主的な取り組み
この講座は「講座」とはいいながら期間限定の劇団のように、メンバー自身が主体となって作品を作ったり、衣装や小道具集めなどの必要な作業をできるだけになっていくことを方針としています。それは、例えば今後自立して活動していったり劇団に入って活動したいと思ったときに、実践的だと思っているからです。演劇活動はそうしたことも含めてのものだという考え方ともつながっています。
さて、公式の練習とは別に行われる自主練習もそうした自主性に基づいて行われています。3月からは自主練習を始めたいということで、担当するメンバーが会場押さえなど行っていました。
また、内容に関して参考になるアイデアや資料の提示なども、積極的に行われています。演出の村上さんはそうした意見も汲み取りながら、場面の構成やセリフのやりとりに活かそうとしてくれています。もちろん、全て採用となるということはありませんが、そうしたやりとりは芝居を豊かにする上でとても大切なことだと思います。今日の練習も、即興や村上さんの用意したセリフを使って、キャラクターやシーンを膨らませていく作業が行われました(写真)3月ぐらいまでこうした粘り強い作業が続く見込みです。
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