【2023.9.30】オノマトペ

日本語は「びちゃびちゃ」とか「ペチャクチャ」とか「ビシバシ」とか擬音語とか擬態語といわれるような言語表現が多く出てきます。
欧米の言葉にはあまりないので、漫画などに出てくるこうした表現を訳すのに苦労されているということをどこかで聞いたことがあります。

こうした表現を「オノマトペ」と言ったりします。このオノマトペを使った演技練習は比較的一般的です。例えば、どこの国の言葉かわからない架空の言葉(オノマトペ)を使って即興練習したりします。即興をする場合、話す内容を考えることに意識が向きがちになるのですが、オノマトペを使うと内容を考えなくていいので、その場の雰囲気や状況に集中して演技することができるといったメリットがあります。

オノマトペを使った練習で面白いシーンができることもあります。時にはそれをそのまま使ってしまうなんてこともあるでしょう。

さて、今回の芝居では?結果をお楽しみに。

コメント

このブログの人気の投稿

【2024.10.19】世代の幅が広い

【2025.4.12】スタッフ総見

【2024.11.2】ジェネレーションギャップ