【2024/10/26】進むエチュード稽古
ブログ代打です。 アクターズラボはこの人数で多い多いと言っていますし、実際稽古場である会議室はぎゅうぎゅう詰めですが、市のホールで催されるような大規模な市民劇ではもっと大人数で行われていますね。歌や踊りも織り交ぜられ台詞以外の役割も与えられる印象です。内容は歴史モノ、時代劇という印象です。市を挙げて上演するものですから、当然町の歴史が題材になりやすいのでしょう。行政が絡まない市民劇だとシェイクスピアのような古典を取り扱ったりする印象です。”町”のテーマから、より専門的に”演劇”を取り上げることができるようになりますね。アクターズラボは後者側の市民劇ですが、より演出家の作家性が発揮されます。劇研アクターズラボ+○○という形式ゆえですね。直近でビギナーズユニットの演出で同様の人数を演出された村上さんですが、今回の座組で俳優たちにどのような役を与えていくのでしょうか。時代劇のように町人、というわけにはいきません。どのようなキャラクターが生まれてくるか楽しみです。